カーペットをフローリングへ
張り替え完全ガイド!
費用相場・メリット・
注意点を解説

カーペットからフローリングへの床リフォーム術
(2026年7月更新)
「カーペットの汚れやダニが気になって仕方がない…」
「フローリングにしたいけど、費用や工事のことがよくわからない」
そんなお悩みや疑問をお持ちの方に向けて、このコラムを書いています。
こんにちは。
千葉県のリフォーム専門店「リフォラボ」です。
長年使い続けたカーペットは、汚れが染み付いていたり、ダニやホコリが繊維の奥に溜まっていたりと、掃除だけではなかなかスッキリしないもの。
そこで人気が高まっているのが、カーペットからフローリングへのリフォームです。
このコラムでは、まずカーペットからフローリングに変えることで得られる掃除のしやすさやダニ・カビ対策といったメリットをわかりやすく解説し、その上でマンションならではの注意点や実際の張り替え方法についてお伝えします。
さらに、気になる費用相場や、費用を抑えて理想の床に仕上げる方法についてもご紹介。
カーペットからフローリングにリフォームするメリット
お掃除がしやすくなる
カーペットは繊維の奥にほこりやゴミが入り込みやすく、掃除機をかけてもなかなか取り切れないことがあります。
一方でフローリングは表面がフラットなため、汚れがつきにくく掃除がグッと楽になります。
食べこぼしや飲みこぼしがあっても、さっと拭き取るだけできれいな状態を保てるのも嬉しいポイント。
毎日の掃除の負担を減らしたいと考えている方には、フローリングへのリフォームがおすすめです。
カビ・ダニ対策になる
カーペットの繊維の隙間にはホコリやゴミが絡まりやすく、それをエサにダニが繁殖しやすいという特徴があります。
湿気がこもるとカビの原因になることも少なくありません。
フローリングはホコリやダニが逃げ込む場所がないため、掃除機をかければきれいになり、アレルギー対策としても効果的です。
小さなお子さまやペットのいるご家庭では、特に嬉しいメリットといえるでしょう。
耐久性・デザイン性が高まる
フローリングは耐久性に優れた床材です。
木材でできているため、カーペットのように毛羽立ったり破れたりする心配がなく、傷への強さも魅力のひとつ。
もし表面に傷がついても、部分的な補修で美観を取り戻せるため、メンテナンス性にも優れています。
木目調やナチュラルテイスト、大理石調など、デザインのバリエーションが豊富な点も見逃せません。
床暖房などの機能面のメリット
フローリングの中には、床暖房に対応したタイプもあり、冬場の足元の冷えが気になる方にもおすすめです。
抗菌・抗ウイルス加工が施された製品や、防音性能に優れた製品など、機能性を重視した床材が数多く登場しています。
ライフスタイルに合わせて機能を選べるのも、フローリングならではの魅力です。
リフォーム前に確認しておきたいポイント(マンションの場合)
管理規約の確認
マンションでカーペットからフローリングにリフォームする場合、まず確認しておきたいのが管理規約です。
マンションは上下階や隣戸への生活音を意識してつくられているため、床材が変わることで遮音等級の確認が必須となります。
基準を満たさない場合はフローリングへのリフォームができないこともあるため、工事を検討し始めたら早めに管理組合や管理会社へ確認しておきましょう。
遮音等級(L40・L45)とフローリング材選び
フローリングへの変更が認められている場合でも、管理規約が定める遮音等級を満たす床材を選ぶ必要があります。
多くのマンションでは、遮音性能の高いフローリング材としてL40やL45等級の製品が採用されています。
床の遮音性能を表すL値(えるち)は、数値が小さいほど階下への音が伝わりにくいことを示しており、L45等級よりもL40等級のほうが性能が高いとされています。
マンション用に開発された防音フローリングも豊富に揃っているため、規約に合わせて選ぶとよいでしょう。
マンションのフローリング張り替え工法とは?
マンションのフローリング張り替えでは、建物の床構造や既存の下地の状態に合わせて、適した施工方法が選ばれます。
床構造には大きく分けて「直床」と「二重床」があり、直床の場合はコンクリートスラブの上に防音性能を備えたフローリング材を直接施工する「直張り工法」が用いられます。
一方、二重床の場合は、床下に空間を設けて支持脚や下地材で床を組み、その上にフローリングを施工する「捨て張り工法」が採用されることがあります。
カーペットからフローリングへ張り替える際は、既存の床構造や下地の状態を確認したうえで、適切な工法で施工することが大切です。
近隣への配慮
床のリフォームは、どうしても工事音や振動が伴います。
工事中は音や振動が両隣や上下階に響きやすいため、着工前には必ず近隣の方へ工事の挨拶を済ませておきましょう。
工事の内容やスケジュールをあらかじめ共有しておくことで、工事前の挨拶を丁寧に行うことができ、近隣とのトラブルを避けやすくなります。
カーペットからフローリングへの張り替え方法
フローリングカーペットを敷く簡易的な方法
マンションの規定でフローリングへの変更が制限されている場合や、費用を抑えたい場合には、既存のカーペットの上に木目調のフローリングカーペットを敷く方法もあります。
自分でも取り組みやすい方法で、6畳ほどの部屋であれば比較的手軽に施工できます。
ただし、見た目はきれいに整っても、根本的なダニ対策にはならない点には注意が必要です。
衛生面をしっかり改善したい場合は、次にご紹介する本格的な張り替えを検討しましょう。
リフォーム業者に依頼する本格的な張り替え
戸建てはもちろん、マンションでもカーペットを剥がしてフローリングに張り替える本格的なリフォームがおすすめです。
費用は簡易的な方法より高くなりますが、汚れやダニを気にせず快適に暮らせるようになります。
費用の内訳はリフォーム会社によって異なるため、複数の会社を比較しながら、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
無垢フローリングと複合フローリングの違い
フローリング材には、大きく分けて「無垢フローリング」と「複合フローリング」の2種類があります。
無垢フローリングは天然木から切り出した一枚板で、経年変化を楽しめるフローリングとして人気を集めています。
一方、複合フローリングは基材に化粧材を貼り合わせたもので、色柄や機能性のバリエーションが豊富。
耐久性やメンテナンス性を重視するなら複合フローリング、風合いや調湿効果を重視するなら無垢フローリングと、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
施工期間の目安
カーペットからフローリングへの張り替えにかかる期間は、部屋の広さによって変わります。
目安として、6畳で2日程度で完了することが多いですが、家具の移動が必要な場合や下地の補修が必要な場合は、さらに日数がかかることもあります。
施工前にスケジュールをしっかり確認しておくと、当日も慌てずに過ごせます。
実際の施工事例をご紹介
床貼替え フローリング張替(カーペット→フローリング)
間取り:-
家族構成:3名
築年数:-
施工費用:約450,000円
施工面積:-
工期:4日
リフォーム箇所:床材:朝日ウッドテック/ライブナチュラルMRX ネダレス145
築年数が経ち、設備機器が古くなったことをきっかけにリフォームを実施。
合わせてフローリングの張替え工事を行いました。
使用した朝日ウッドテック「ライブナチュラルMRX ネダレス145」は、高い防音性能を持つ防音フローリングです。
継ぎ目のない突き板1枚貼り広巾タイプのため、天然木ならではの自然が創り出した木目や表情を感じられます。
抗ウイルス・抗菌性能を持つフローリングでもあり、住まいの床を衛生的に保ちながら、より安心な暮らしにつながる仕上がりとなりました。
床貼替え 白井市Y様邸 お引越し先リフォーム
間取り:-
家族構成:一人暮らし
築年数:築42年
施工費用:約900,000円
施工面積:-
工期:計7日(床5日、内装2日)
リフォーム箇所:リビング・廊下
使用建材:朝日ウッドテック/ライブナチュラル MSX ネダレス
お引越しのタイミングに合わせて、内装のリフォームをご依頼いただきました。
LDKと廊下のカーペットを撤去し、フローリングへ張り替え。
床材には朝日ウッドテック「ライブナチュラル MSX ネダレス」を採用しています。
床材を変更することで空間の印象が変わり、日常のお手入れもしやすくなりました。
気になる費用相場
カーペットからフローリングへの張り替え費用の目安
カーペットからフローリングへの張り替え費用は、部屋の広さや使用する床材、下地の状態などによって変動します。
まずは、㎡あたりの参考価格をご覧ください。
材工 7,600円〜(諸経費別)/㎡
上記をもとにした部屋の広さごとの費用目安は、以下のとおりです。
部屋の広さごとの費用目安
| 部屋の広さ | 面積(目安) | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 3畳 | 約4.9㎡ | 約4万円~ |
| 6畳 | 約9.7㎡ | 約8万円~ |
| 8畳 | 約13.0㎡ | 約10万円~ |
| 10畳 | 約16.2㎡ | 約13万円~ |
※上記は材工価格をもとに算出した目安です。
既存カーペットの撤去費や下地補修費、諸経費などは別途必要となる場合があります。
フローリングの材質による価格差
フローリングは材質によって価格帯が大きく異なります。
無垢フローリングは高価格帯になりやすく、複合フローリングに比べて施工費用も上がる傾向にあります。
同じメーカーの製品でも、表面加工や防音性能などの機能によって価格が変わるため、目的に合わせて選ぶことが大切です。
部屋の形状・下地状況による費用変動
部屋の形が複雑な場合や凹凸が多い場合は、フローリング材の加工や施工に手間がかかるため、施工会社によっては追加費用が発生することがあります。
また、下地の傷みが大きい場合は補修費用が別途必要になることもあるため、事前の現地調査で状態を確認してもらうことが大切です。
Q&A
Q.カーペットからフローリングへのリフォームはDIYでも可能ですか?
ただし、フローリング材を本格的に張り替える場合は、床と壁の接する部分の始末や、隙間なく打ち固定する作業など専門的な技術が必要になります。
道具や材料を揃える手間もかかるため、仕上がりや耐久性を重視するなら、リフォーム業者への依頼をおすすめします。
Q.マンションでもカーペットからフローリングにリフォームできますか?
規約を満たす防音フローリングも豊富に揃っているので、条件に合わせて選んでいきましょう。
Q.費用を抑えてフローリングにリフォームする方法はありますか?
また、リフォーム会社によっては期間限定の割引キャンペーンを実施していることもあるため、タイミングを見て相談してみるのもおすすめです。
複合フローリングなど、比較的コストを抑えやすい材質を選ぶことも、費用を抑えるひとつの方法です。
まとめ
カーペットからフローリングへのリフォームで叶える快適な暮らし
カーペットからフローリングへのリフォームは、掃除のしやすさやカビ・ダニ対策など、日々の暮らしを快適にする多くのメリットがあります。
マンションの場合は管理規約や遮音等級の確認が必要になりますが、条件に合ったフローリング材を選べば、清潔で心地よい住まいへと近づけることができるでしょう。
費用や施工方法に不安がある場合は、実績豊富なリフォーム会社に相談しながら、無理のない範囲でリフォームを検討してみてください。
リフォラボでは、経験豊富なスタッフがお住まいの状況やご要望、ご予算に合わせて最適なリフォームプランをご提案いたします。
カーペットからフローリングへの張り替えをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
✐記事制作
戦略マーケティング部
✐記事制作:戦略マーケティング部












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